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2020-04-21

フラワーエッセンスがなくてもできる、ネガティブ感情の癒し方

黄色い花

こんにちは、はなねこです。

自宅待機14日目になりました。すっかり生活のリズムが崩れてしまったので、立て直しをはかっているところです。

人と関わる時間が減ると、自分の内面と向き合う時間が増えていきます。内面と向き合うと、ネガティブな部分も多く見えてきますよね。(それを避けたくていつも忙しくしている人もいます。)

私は普段から家にいることが好きですし、自分の内面を見つめるのが趣味みたいなものですが、最近はネガティブな感情に気づきやすくなり、さすがにしんどいなぁと思うことが何度かありました。

幸いフラワーエッセンスがあるので、ネガティブな感情は1日~2日で過ぎ去るのですが、これが1週間、1ヶ月と続いたらとてもつらいだろうと思います。

※私の体感ではフラワーエッセンスを1度しっかり(一定の期間)使うと、その後は単発で使っても効果を感じられることが多いです

そこで今日は、フラワーエッセンスがなくてもできる、ネガティブ感情の癒し方をお伝えします。

感情の特徴

感情というのは、「あると気づき、認め、感じきったら去って行く」という特徴があります。なので、ネガティブな感情がやってきたら「あ~、私は今こんなことを感じているんだ」と気づいて、認めて、共感してあげて、感じきってみます。

例えば不安がやってきたら、「私は今不安なんだな。確かに不安だ、分かる分かる。どんなことが不安なんだろう?・・・」と、存在を否定せずに、耳を傾けてみてください。

瞑想の先生から教わった、ネガティブ感情の癒し方

Photo: 東武トレジャーガーデンの薔薇(2019年5月)

これは今から6~7年前に瞑想の先生に教わったことですが、ネガティブな感情がやってきたとき、それを見なかったことにしたり否定したりすると、その感情は消えません。むしろ大きくなって居座ってしまいます(ポジティブシンキングでネガティブな感情が消えないのはこういう理由です)。

反対に「ネガティブな感情があってもいい。消えなくてもいい。ずっとあってもいいよ」と受け入れて、ネガティブな感情にスペースを与えてあげると、すーっと消えていきます。

注意点としては、消すことを目的にネガティブな感情を受け入れてもうまくいかないということ。

矛盾しているようですが2つの違いは、

「ネガティブな感情があってもいいよ。消えなくてもいい。それも全部ひっくるめて私だからね」というのは愛のエネルギーで、

「ネガティブな感情を受け入れれば消えるんでしょ?じゃあ受け入れるよ」というのは、打算的なエネルギーです。

癒しは愛のエネルギーでしか起こらないので、打算的なエネルギーではネガティブな感情が消えないのですね。

この話を聞いた当時は、2つの違いが分かりませんでしたが、最近やっと分かってきた気がします。

ちなみに、フラワーエッセンスで感情が消える過程では、自然とこのプロセス(感情に気づく→受け入れる)が進んでいきます。

「今、私は不安を感じている。じゃあ不安を癒してくれるアスペンを飲もう。」という風に、まず感情に気づいて認めないとフラワーエッセンスを選べないからですね。

おわりに

Photo: 散歩中に見つけたネモフィラ

今日は、フラワーエッセンスを使わずにできる、ネガティブ感情の癒し方をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ネガティブな感情の元には思考があります。それは大抵、もう必要のない思い込みで、それに気づかせるためにネガティブな感情が表れてきます。

思考はスピードが速いのでとらえにくいのですが、感情はゆっくりとしているのでとらえやすいと思います。感情と思考はつながっているので、感情に気づくことで思考にも気づくことができますから、ネガティブな感情がやってきたら、もう必要のない思い込みを手放すチャンスです。

フラワーエッセンスと飲むと「感情に気づき→受け入れ→元になっている思い込みを手放す」という癒しが自然と進んでいきます。4~6週間飲むことが勧められるのは、このようなプロセスが水面下でじわじわ進んでいるからですね。

今まで瞑想や他のセラピーを学んできましたが、飲むだけで癒しが起こるフラワーエッセンスが1番楽だなぁと思います。

フラワーエッセンスは持っていないけど、ネガティブな感情をなんとかしたいという方は、この方法を試してみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございます。

それではまた!

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