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2022-08-14

音叉がやってきた!

528ヘルツの音叉

7月にクリスタルボウルヒーリングを受けて以来、音に魅力を感じている。

実際にクリスタルボウルを触らせてもらい、音を鳴らしてみたのが楽しかった。

そのとき、「自分で音を鳴らすのが1番ヒーリング効果がある。」とセラピストさんがおっしゃっていて、それがずっと頭の片隅に残っていた。

とはいえ、クリスタルボウルは高価だし、置き場所にも困る。クリスタルボウルを買うほどの情熱はないのだ・・・。

というわけで、デジタル化された音ではちょっと物足りないけど、聴きたいときにはYouTubeで聴こう、という結論に達した。

ある日のこと。瞑想をしていたときに「新しい道具が必要」という言葉がやってきた。

こういうメッセージは脈絡もなくやってくるので、受け取ったときには意味が分からないことが多い。

今回も何のことか分からなかったので、本当に必要なものならヒントがくるだろうと、自然と謎が解けるまで待つことにした。

私がYouTubeで気に入って聴いているのは、528Hzのクリスタルボウルの音だ。

色んなクリスタルボウルの音を聴いてみたけれど、他の音だとあまり落ち着かない。最終的には528Hzのクリスタルボウルがメインの動画だけを聴くようになった。

そのことから、もしかして私はクリスタルボウルに限らず、528Hzが好きなんじゃないか?と思い始めた。

そして、ソルフェジオ周波数の528Hzについて調べていくうちに、音叉があれば528Hzを自分で鳴らせることを知った。

私はこれまで、音叉については良く知らなかった。

存在自体は知っていて、音楽で使うものであるということと、クリスタル好きな人が良く持っているクリスタルチューナーのことは知っていた。その程度の認識だ。

今回調べてみて、ソルフェジオ周波数の音階に対応する音叉があることと、それを使ってヒーリングができることを初めて知ったのだった。

528ヘルツの音叉

ということで、早速、528Hzの音叉を購入してみた。

音叉を初めて持つなら、まずは基本となる528Hzが良いそうだ。528Hzはソルフェジオ音階の中心音「ミ」の音であり、傷ついたDNAの修復をすると言われている。

音叉を叩いてみると、やはりデジタル化された音とは身体で感じる振動が全然違う。クリスタルボウルほどの振動ではないけれど、自分で使うのには十分だ。

528Hzは、高すぎず低すぎず落ち着いた音なので、聴いていると気持ちが落ち着いてくる。リラックス効果があると思う。

そして、音と振動に集中しているとだんだん無になっていく。この無になる感覚がとっても心地よい。瞑想前に使うのが気に入っている。

音叉の使い方としては、ただ音を聴くだけでもいいし、身体に当ててヒーリングしたり、部屋の浄化に使ったり、植物に聴かせたり、水に聴かせて波動水を作ったり・・・と、思ったよりも色んな活用方法がある。

買って良かったと思ったのは、ペンデュラムの浄化に使える点だ。

私のペンデュラムは水晶なので、エネルギーを吸収しやすい。そのため、こまめな浄化が必要になる。浄化するときは「何で浄化したい?」とペンデュラムに聞くのだけど、このペンデュラムはいつも「太陽光以外はNo」と答えるのだ。

そんな好みにうるさいペンデュラムも、この音叉は気に入ってくれて、これで浄化して良いと言っている。528Hzは太陽の周波数と言われているので、やはり太陽が好きということなのだろうか?

このような経緯で、音叉という「新しい道具」はやってきた。いつでも自分で癒やし効果のある音を鳴らせるのが嬉しい。

実は、飽きっぽい自分の性格を考えると、すぐ使わなくなりそうなので、購入するのに少し躊躇した。

でも、実際に使ってみると、いろんな場面で活用できるので、生活になじんでいきそうな気がしている。

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