フェイスクリームを手づくり
日射しは暖かくなってきましたが、まだまだ寒いですね。
前回の記事で「楽しく出来る節約法を見つけて習慣にしていきたい」と書きました。
楽しい節約法といってまず浮かんだのは、フェイスクリームを手づくりすることです。
いつも化粧水は手づくりしていて、顔の保湿は「手づくり化粧水+アルガンオイル」で完了なのですが、乾燥する冬にはそれだけでは足りないため、部分的にクリームも使っています。
今使っているクリームは敏感肌用のクリームで、自分の肌にはまあまあ合っています。でも、市販のものだとどうしても入って欲しくないカタカナの成分が色々入っているので、気になっていたのです。
私が化粧水を手づくりし始めたのは、20代後半のときです。
何を使っても顔の乾燥が止まらなくなってしまい困っていました。
そんなとき、手づくり石鹸の本を読んで、お肌の乾燥の一因が化粧品に含まれている界面活性剤だと知りました。
それで、市販の化粧品で界面活性剤の入っていないものを探してみたものの見つけられなかったため、自分で作ることにしたのです。
界面活性剤を避けるため、「洗顔は無添加石けん、保湿は手づくり化粧水とオイル」という方法を始めたら、何をつけても止まらなかった乾燥からすぐに解放されました。
それ以来ずっと「洗顔は無添加石けん、保湿は手づくり化粧水とオイル」のスタイルを続けています。
当初はクリームや保湿ジェルも作っていて、凝りすぎて段々めんどうになってしまったため、ここ数年はずっと化粧水しか作っていませんでした。
でも先日、レシピを見たらとっても簡単そうだったので、フェイスクリームを作ってみようと思いました。
参考にしたレシピは、化粧品材料を販売しているマンデイムーンさんのレシピです。
いつもこちらで材料を購入しています。
たくさんあるレシピの中から、1番簡単そうなミツロウクリームを作ることにしました。
材料はマカダミアナッツオイルとビーズワックス(ミツロウ)のみという、シンプルなクリームです。
材料を計ってレンジで温めるだけ、と作り方もとっても簡単でした。
※材料や作り方の詳細はミツロウクリームのレシピをご覧ください。
テクスチャーはバームとクリームの中間くらいです。
肌に乗せると体温でするするーと溶けていきます。とても使い心地が良く、保湿力も十分です。
30gのクリームが約500円で出来ました。
以前クリームを作ったときは湯煎で温めていたせいか、作るのが面倒なイメージがありましたが、レンジだととっても簡単でした。
ただ、温まるのに結構時間がかかり、何度もレンジにかけたので、電磁波が気になるところです。
電磁波対策として、最後にブラックトルマリンのエッセンスを2滴入れておきました。
エネルギー的には湯煎のほうがマイルドでしょうね。
一緒にシアバターも購入したので、このクリームを使い終えたら、次はビーズワックスをシアバターに変えて作ってみようと思います。
どんなクリームができるのか楽しみです。
手づくりコスメが気になる方はマンデイムーンさんのレシピを見てみてくださいね。
それではまた!