音叉がやってきた!
7月にクリスタルボウルヒーリングを受けて以来、音に魅力を感じている。
実際にクリスタルボウルを触らせてもらい、音を鳴らしてみたのが楽しかった。
そのとき、「自分で音を鳴らすのが1番ヒーリング効果がある。」とセラピストさんがおっしゃっていて、それがずっと頭の片隅に残っていた。
とはいえ、クリスタルボウルは高価だし、置き場所にも困る。クリスタルボウルを買うほどの情熱はないのだ・・・。
というわけで、デジタル化された音ではちょっと物足りないけど、聴きたいときにはYouTubeで聴こう、という結論に達した。
ある日のこと。瞑想をしていたときに「新しい道具が必要」という言葉がやってきた。
こういうメッセージは脈絡もなくやってくるので、受け取ったときには意味が分からないことが多い。
今回も何のことか分からなかったので、本当に必要なものならヒントがくるだろうと、自然と謎が解けるまで待つことにした。
私がYouTubeで気に入って聴いているのは、528Hzのクリスタルボウルの音だ。
色んなクリスタルボウルの音を聴いてみたけれど、他の音だとあまり落ち着かない。最終的には528Hzのクリスタルボウルがメインの動画だけを聴くようになった。
そのことから、もしかして私はクリスタルボウルに限らず、528Hzが好きなんじゃないか?と思い始めた。
そして、ソルフェジオ周波数の528Hzについて調べていくうちに、音叉があれば528Hzを自分で鳴らせることを知った。
私はこれまで、音叉については良く知らなかった。
存在自体は知っていて、音楽で使うものであるということと、クリスタル好きな人が良く持っているクリスタルチューナーのことは知っていた。その程度の認識だ。
今回調べてみて、ソルフェジオ周波数の音階に対応する音叉があることと、それを使ってヒーリングができることを初めて知ったのだった。
ということで、早速、528Hzの音叉を購入してみた。
音叉を初めて持つなら、まずは基本となる528Hzが良いそうだ。528Hzはソルフェジオ音階の中心音「ミ」の音であり、傷ついたDNAの修復をすると言われている。
音叉を叩いてみると、やはりデジタル化された音とは身体で感じる振動が全然違う。クリスタルボウルほどの振動ではないけれど、自分で使うのには十分だ。
528Hzは、高すぎず低すぎず落ち着いた音なので、聴いていると気持ちが落ち着いてくる。リラックス効果があると思う。
そして、音と振動に集中しているとだんだん無になっていく。この無になる感覚がとっても心地よい。瞑想前に使うのが気に入っている。
音叉の使い方としては、ただ音を聴くだけでもいいし、身体に当ててヒーリングしたり、部屋の浄化に使ったり、植物に聴かせたり、水に聴かせて波動水を作ったり・・・と、思ったよりも色んな活用方法がある。
買って良かったと思ったのは、ペンデュラムの浄化に使える点だ。
私のペンデュラムは水晶なので、エネルギーを吸収しやすい。そのため、こまめな浄化が必要になる。浄化するときは「何で浄化したい?」とペンデュラムに聞くのだけど、このペンデュラムはいつも「太陽光以外はNo」と答えるのだ。
そんな好みにうるさいペンデュラムも、この音叉は気に入ってくれて、これで浄化して良いと言っている。528Hzは太陽の周波数と言われているので、やはり太陽が好きということなのだろうか?
このような経緯で、音叉という「新しい道具」はやってきた。いつでも自分で癒やし効果のある音を鳴らせるのが嬉しい。
実は、飽きっぽい自分の性格を考えると、すぐ使わなくなりそうなので、購入するのに少し躊躇した。
でも、実際に使ってみると、いろんな場面で活用できるので、生活になじんでいきそうな気がしている。