フラワーエッセンスの好転反応をうまく乗り切るコツ
こんにちは、はなねこです。
近所を散歩していたら、梅雨を知らせる花と言われている、タチアオイとゼニアオイが咲いていました。
さて今回は、フラワーエッセンスを使っているとちょっと気になる、好転反応とその対処法についてお伝えします。
フラワーエッセンスは物質が身体に働きかけるものではないので、好転反応は起きないことがほとんどです。
私がこれまで色々なエッセンスを試してきて、好転反応かな?と感じたのは2回だけでした。
周りの人たちの話を聞いても、好転反応は起きずに自然な流れで気づきを得たり、気持ちが楽になっていくことが多いです。
もし好転反応が起きたとしても、後ほどお伝えする対処法で、ある程度調整することができますのでご安心ください。
この記事は、好転反応が辛くてエッセンスの作用を緩やかにしたい方向けの内容になっています。
フラワーエッセンスにおける好転反応とは
一般的に自然療法などで、好転に向かっている途中で一時的に悪化しているように見える反応を好転反応といいます。
フラワーエッセンスを飲んで、自分のエネルギーとエッセンスのエネルギーの間に共振・共鳴が起こると、アンバランスな部分がバランスを取り戻していく動きが起きてきます。
その動きによって、見ないようにしていたものや抑圧していたものが刺激され、解放が起き、ネガティブな感情や体調不良となって現れることがあります。
これがフラワーエッセンスにおいて好転反応と言われています。
好転反応が起こるタイミングとしては、エッセンスを飲み始めてから数日の間で、持続する期間は1週間程度のことが多いようです。
好転反応の具体例
◆好転反応の具体例
・ネガティブな感情を強く感じる
・風邪のような症状
・湿疹などの皮膚症状
・だるい、眠い、睡眠が長くなる など
※症状が重い方や不安がある方は、必要に応じて医療機関を受診してください
私がこれまでに体験した好転反応は、バッチフラワーのスターオブベツレヘムとホリーを飲んだときに起こり、両方とも「ネガティブな感情を強く感じる」という形で現れました。
スターオブベツレヘムを飲んだときは、夜に夢を見ながら泣くことが数日間続き、ホリーを飲んだときは日常生活で怒りが出やすくなりました。このときは結構困っていた記憶があります。
私の周りでは、風邪をひいた人や熱が出た人、歯が痛くなり治療が必要になった人がいました。
こう書くと大変そうに感じますが、好転反応が身体に表われた人たちは、なぜかみんな嬉しそうに話してくれます。
「ちゃんと作用しているんだな」という手応えを感じられるのが嬉しいのかもしれませんね。
好転反応が起きたときの過ごし方
好転反応が起きたときは、できるだけ自分をいたわって、リラックスして過ごしていれば大丈夫です。そのうちに自然と治まってきます。
過ごし方のコツとして例を挙げると・・・
・体調を崩したら十分に身体を休める
・ネガティブな感情が現れたら、ジャッジせずにただ観察する
・ストレスを減らし、リラックスを心がける
・自然豊かな場所で過ごす、自然に触れる
ひと言で言うと、自分に優しくするということですね。
ネガティブな感情が出てきたときは、「私の中にこんな感情があったんだな」と観察するような感じでながめていると、感情の渦に巻き込まれにくくなります。
また、自然の中で過ごすことは、バランスを取り戻すのに最適な方法なのでおすすめです。
辛いときはエッセンスの飲み方を変えて調整する
好転反応が辛くてお困りの方は、これからお伝えする、エッセンスの飲み方で調整する方法を試してみてください。
1日に飲む回数を減らす
フラワーエッセンスの作用の強さは、飲む頻度である程度は調整することができます。
エッセンスの作用を弱めたいときには、1日に飲む回数を減らします。
例えば、1日4回飲んでいたとしたら、1日2回や1回にしてみましょう。
癒やしのプロセスがより緩やかに進んでいきます。
ネガティブな感情が出てきて困っているときは、エッセンスを飲むのを夜寝る前だけにする、という方法もおすすめです。
なぜなら、夢の中でもネガティブな感情は解放できるからです。
意図して必ずできることではありませんが、私の場合、エッセンスで取り組んでいるテーマに関する夢を見て、夢の中でネガティブな感情を解放していることが結構あります。
夢でも十分スッキリしますし気付きも得られます。現実の人間関係に悪い影響がないので、なかなか良い方法だと思っています。
飲むのを休止する
飲む回数を減らしたけど辛さが変わらないときや、減らすだけでは不安な場合は、一旦飲むのを休止してみてください。
飲むのを休止しても、癒やしのプロセスは続いていきますが、回数を減らしたときよりも緩やかにすることができます。
好転反応が落ち着いて、また飲んでも良いと思えたら再開しましょう。
不安なときは、飲む回数を少なめにして再開すると良いと思います。
好転反応に対して別のエッセンスを使う
場合によっては、好転反応が出ている状態に合わせて別のエッセンスを使っても大丈夫です。
ただし、同時にたくさんの種類のエッセンスを飲むと混乱につながる可能性があるので、5・6種類のエッセンスを飲んでいる方は、一旦休止して別のエッセンスを飲むことをおすすめします。
今飲んでいるエッセンスの種類が少ない方は、好転反応のケアとして別のエッセンスを追加するのも良いでしょう。
追加するエッセンスはその方の状況によって様々ですが、どなたにもおすすめできるのは、気持ちを落ち着かせるエッセンスです。
私が使ったことのあるエッセンスから2つご紹介します。
◆気持ちを落ち着かせるエッセンス
バッチフラワーの緊急用エッセンス(商品名:ファイブフラワーレメディ/レスキューレメディ/リカバリーレメディ)
過去の辛い出来事を思い出して動揺しているときや、感情がコントロールできなくて困っているときに。気持ちを落ち着かせる。
アラスカンエッセンスのソウルサポート
動揺して落ち着かないときや、安全だという感覚を感じたいときに。グラウンディングさせ、自分のエネルギー体と肉体のずれを整え安定させる。サポートされているという感覚を得たいときにも。
その他にも、変化の時期を助ける/希望を持ちやすくする/受容性を高める・・・など、アプローチの仕方は色々あります。
長文になってしまいましたので、また別の機会にご紹介できたらと思います。
おわりに
今回は、好転反応の具体例や、好転反応が起きた場合の対処法についてお伝えしました。
好転反応が起こることは少ないですが、対処法を知っていれば、より安心してフラワーエッセンスを使っていただけると思いますので、ぜひ参考になさってください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
それではまた!