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2022-01-22

瞑想という新しい習慣

昨年身につけた新しい習慣がある。

それは瞑想だ。1日15分の瞑想を続けて5ヶ月が経ったところだ。

今日は瞑想について書いてみようと思う。

瞑想との出会い

私が瞑想に出会ったのは2011年。

その年に、私は「オーラソーマ」というカラーセラピーを学び始めた。

オーラソーマの授業はまず瞑想から始まる。先生のガイドを聴きながら呼吸に集中する。

それがとっても心地よく穏やかな気持ちになるので、「瞑想っていいものだな」と思うようになった。

それからは、オーラソーマの学びと並行して、瞑想のクラスにも参加するようになった。

瞑想のクラスで体験した「心地よさ」や「安心感」につながることは、私にとって重要なことだと分かったので、瞑想を毎日の習慣にしようと意気込んだ。

でも日常に戻るといつの間にか忘れてしまい、結局習慣にすることはできなかった。

瞑想を始めたきっかけ

ペンデュラム

ペンデュラム

そんな私が再び瞑想を始めたきっかけは2つある。

1つは、ペンデュラムの反応をもっとクリアにしたいと思ったこと。

昨年はフラワーエッセンスを選ぶときに、なるべくペンデュラムを使うようにしていた。ペンデュラムに慣れる練習のためだ。

ペンデュラムの講座で、天候や時間、自分の気分や体調などが精度に影響すると聞いた。

自分が何に影響されやすいかを知っておくことが、精度を上げるために大切とのこと。

私の場合、考え事が多くて思考がザワザワしているときは、ペンデュラムの反応が鈍いようだ。

もっと思考を減らし、波動を安定させるにはどうしたら良いだろうか?

その答えとして思い浮かんだのが瞑想だった。

エイブラハム

本

もう1つのきっかけはエイブラハムだ。昨年は、エイブラハムの本を良く読み返していた。

エイブラハムは、1日15分~20分の瞑想をすすめている。

瞑想をすることで思考が停止し、波動が上がる。そして自然と抵抗が外れてくる。

と、エイブラハムは言っている。また、瞑想は継続することが大事だとも言っている。

過去にも1度、1日15分の瞑想をしていたことがあったが、これもまたいつの間にかやめてしまった。

瞑想を継続したらどうなるのか?それを知りたくなったのだ。

瞑想を5ヶ月続けてみて

青空

瞑想を始めて最初のうちは、思考が次々にやってきて全然集中できない日が多かった。

それでも、1週間、2週間と続けていくうちに、自分にとって自然な深い呼吸ができるようになり、呼吸に集中しやすくなってきた。

今でも思考の多い日はあるが、「今日は思考が多いんだな」という気づきになるので、それはそれで収穫だ。

疲れていたり忙しかったりで瞑想できない日もある。瞑想できないと部屋が散らかったままのような気分で、なんとなく落ち着かない。そのおかげで習慣にできたのかもしれない。

瞑想の恩恵

私が感じている瞑想の恩恵は色々あるが、1番分かりやすい恩恵は、思考が整理されることだ。

どうでもいい思考の存在感がなくなり、重要なことにスポットライトが当たって目立つ感じ。

「次にすることはこれだな」と、次のステップが自然と見えるようになってきた。

瞑想はチームミーティング

ちなみに、私は瞑想をチームミーティングだと思っている。

仕事では毎週ミーティングをするのに、人生という最も大きなプロジェクトでは全然ミーティングしてこなかったと反省した。

ところで、チームとは何か?

見えるタイプではないので、うまく説明できないけれど、私は1人で生きているのではなく、チームで生きていると思っている。

毎日ミーティングが行われるようになって、きっとチームは喜んでいるはずだ。

チームが何か気になる方は、ぜひ瞑想してみてください。あなたのチームも瞑想を歓迎してくれると思います。

それではまた!

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